アメリカンショートヘアです。男の子ということもあり少し大きめです

私は29歳の会社事務員です。ペットはアメリカンショートヘアとマンチカンの子で見た目はほとんどアメリカンショートヘアです。男の子ということもあり少し大きめです。飼うことになったきっかけは、もともと一家全員、猫派だったのですがしばらく飼っていなく母の「さみしいわ、猫とか飼いたいな」の一言で私の強い後押しもあり父が買ってくれました。ペットショップに行き一目惚れでした。まだ少し小さかったのですぐには連れて帰れなかったので早くうちに来ないかと待ち遠しかったの覚えています。

初めて見たときからとても顔がいいと思いました。大きくなった今でもかっこいい顔をしているなと思います。とても活発な子で何かを追いかけだすと止まりません。抱っこがあまり好きではないのでなかなか抱かせてはくれませんが、甘えてくるときはすり寄りツンデレ具合にいつもメロメロの家族です。

基本、家の中で寝る場所はゲージの中のお気に入りのクッションで大きな体を小さく丸めて寝ている姿はとても癒されます。母が洗濯を干す時などにベランダで少し遊んだり日向ぼっこをしていました。家に来たばかりのころは仔猫用の餌をふやかしてあたえていましたが、今は乾燥のキャットフードとスープ仕立てのパウチのキャットフードを混ぜてあたえています。好みがあるようでゼリー仕立てだとあまり食べてくれません。突然、今まで食べていたものを食べてくれなくなることがあるので飽きてしまうのかなとまたお気に入りを探すのが大変です。

たまに人が来たタイミングで外に出てしまうことがあります。普段家にいる猫なのでやはり怖かったのか私が追いかけると逃げて行ったのですが、私の姿が見えなくなるとすぐに家に帰ってきて素直に家に入るところはとてもかわいかったです。

母が飼いたくて飼って日中のお世話も母が基本でした。しかし母が入院し亡くなってしまいました。家族みんな忙しく動き回るようになって日中は、誰もいなくなり夜帰ってもあまり相手をしてあげられない日が続きました。やはりなにか感じるのでしょうか、いつもより元気がないようなすねているように見えました。たまに時間ができ遊んであげようとしても寝てばかりでした。いろんな人が家に出入りしていたのでストレスだったと思います。

お葬式などだいたい終わり祭壇と遺影が家に飾られるとその前にちょこんと座り遺影を眺めていました。いつもなら新しいものが来ると遊びの対象になるはずなのに。その姿を見て悲しくなりました。今では元気に飛び回っているので少し猫の気持ちも落ち着いてくれてるといいと思います。

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